2025/09/27 15:12

いよいよ『長崎くんち』開催‼️

毎年10月7.8.9日の三日間。

長崎っ子が待ち焦がれる『長崎くんち(長崎の氏神「諏訪神社」の秋季大祭)』が行われます。

寛永11年(1634年)に、二人の遊女が諏訪神社神前に謡曲「小舞」を奉納したことが長崎くんちの始まりと言われています。
旧長崎市内の町(四十九ヶ町が7年に一度)が趣向を凝らした奉納踊は、和洋折衷 異国趣味のものが多く取り入れられ、

昭和54年には、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。

この「長崎くんち」には、地元または観光客あわせて約20万人が訪れるお祭りです。

『長崎くんちスケジュール』

10月3日)庭見せ(にわみせ)

各踊町でおおむね午後6時頃から10時頃まで各戸に傘鉾や演し物や衣装などを飾り、知人からのお祝いの品なども飾られて大勢の見物客で賑わう。
最近はビル化などで場所がなく、やむなく一括で飾る所もある。

10月4日)人数揃い(にぞろい)

各踊町でおおむね午後1時頃より、この年の奉納踊を町の皆さんにお披露目する。衣装も飾りも演技も本番通りに行なうので見物客も多く集る。

10月7日)前日お下りの日)

奉納踊りは諏訪神社で午前7時から始まり、その後中央公園踊場、お旅所とまわる。そのあとは市中へ庭先廻り

10月8日)中日

奉納踊りは八坂神社で午前7時から始まり、その後中央公園踊場へとまわる。そのあとは市中へ庭先廻り

10月9日)後日お上りの日)

奉納踊りはお旅所で午前7時から始まり、その後諏訪神社へとまわる。そのあとは市中へ庭先廻り